スシロー ピスタチオバスクチーズケーキ

こんにちは、ピス子です！

回転寿司のスシローから発売した、ピスタチオのバスクチーズケーキを紹介します。

スシロー ピスタチオバスクチーズケーキ

バスクチーズケーキとは、スペインのバスク地方が発祥とされる、チーズケーキの一種です。表面を真っ黒になるまで焼くことで香ばしさを出しつつ、中はしっとりとして溶けるような食感なのが特徴となっています。

スシローは回転寿司のなかでも特にスイーツに力を入れていて、「スシローでカフェろー！」をキャッチフレーズに、スシローcafe部を発足しています。その背景には、飲食店のアイドルタイムである平日午後2時から5時の客足を少しでも増やそうという狙いがあるようです。

たっぷりのクリームが乗った状態で、バスクチーズケーキが登場しました。ちょっと焼き色は薄めですね。ピス子はこのくらいが好きです。

ケーキはしっとりとした食感で、舌触りもなめらか。チーズ特有のコクがありつつ、ピスタチオの濃厚なコクも感じられます。似ているようで異なる方向性のコクなので、違いがよく分かります。

クリームは甘さが控えめで、ミルク感がありつつも、後味がさっぱりとしています。チーズケーキと一緒に食べてもくどくならないのが好印象。

このクリームは『べつばらクリーム』と呼ばれていて、「回転寿司スイーツの常識を超えるために、もっと本格的なクリームを作りたい！」という想いのもと、スシローcafe部のパティシエが一年掛けて完成させたクリームだそう。

回転寿司のデザートとはいえ、しっかりとしたサイズなので、満足感が得られます。数量限定でなくなり次第終了とのこと、気になった方はお早めに！

ピスタチオのケーキは他店でも販売されています。